ブログを書き始めた理由②
〜前回までのあらすじ〜
前回、社会人になって感じていた行き詰まった感の原因が、可能性が無くなったことにあると気づいたぼくでした。
あらすじ、以上です。
そんなとこにあったぼくはある日、中高が一緒で、家も近い鷹野くんとフラッと回転寿司を食いに行くことになったのです。
友達と行く回転寿司ってめっちゃいいっすよね。
そして二駅先にある家の方までフラッと歩いているときに、
鷹野が起業したいらしく、平日返上で色々なセミナーに行っていることを聞くのです。
起業とかセミナーとか、いわゆる意識高い感じにアレルギーが出る人もいるかもしれない。
ぼくも当時そうでした。(今はそんなことないけど)
ただ、ここで言いたいのは、起業がいい、悪いとかではなく、
「こいつももがいてるんだな〜」
って思ったことです。
鷹野はおもろいけどバキバキに目立つ感じではないし、めちゃめちゃ頭もいいって感じでもない。
ただ、必死に自分が満足するよう頑張っているようだった。
インスタを見るとすげー楽しそうに生きてる友達も、飲むと意外と大変そうなのも聞いてたりしてたけど、なんだかんだ現状に満足しているようだった。
鷹野がもがいてるのを知って、ぼくがどういう感情になったかは、上手く言えないんですけど、たぶん、
安心したのだと思う。
なんというか、心の中で、行き詰まっていること自体も否定していたとこがあったと思うんです。
現状に満足したほうが幸せで
そういう感情になって使うエネルギーとか、もがくことによるリスクとかを考えて。
安定から外れて失敗するリスクとかを考えて。
そんなかんなで、おれももがいていいんだ!もがいてみよう!と思ったわけです。
③に続きます…
もうすぐ終わりますです…